WiMAXはこれまでインターネットを無制限に接続できるサービスで、自宅回線を一本化して光回線やADSLの代わりに活用することが可能でした。
WiMAX2+の新プランが始まり、下り40Mbpsの高速通信からCA(キャリアアグリゲーション)対応下り220Mbpsの超高速通信サービスに進化しました。
WiMAX2+になっても上限なしの使い放題で、自宅の回線を一本化することは可能なのでしょうか?
検証してみました。
WiMAX2+で自宅回線とモバイルをまとめる
WiMAX2+の契約を考えているユーザーが一番きになるのが、この自宅回線を一本化できるか?だと思います。
WiMAX2+が月額の7GB制限がなく使えたら、それは十分に可能です。
WiMAX2+は上限なしで使える
UQ WiMAXの発表によると、WiMAX2+で噂されていた月の高速通信7GBまでというのは本当に存在します。
しかし、その対策としてUQ Flatツープラス ギガ放題というプランを開始しました。これは月額4,380円で月の上限がなくWiMAX2+の高速通信が使い放題というプランです。
これを使えば、これまで通り自宅の固定回線としてWiMAX2+を使用することができます。これにはWiMAX2+ CA対応の最新機種を購入するのがおすすめです。
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WiMAX2+を自宅のホームルーターとして使う方法
使い放題のWiMAX2+なら自宅のホームルーターとして使用することができます。映画や動画のストリーミング再生はもちろん、大容量のファイルのやり取りも思いのまま。
ADSLや光回線と変わらない使い方ができます。
WiMAX2+にはクレードルがセットになっている機種があるので、クレードル対応機種を選ぶと、よりホームルーターとしての使い勝手が良くなります。
自宅にいるときはクレードルでフル充電の状態をキープできますし、出かけるときはクレードルから外すだけで簡単に持ち出すことができます。
クレードルについているLANポートからネットワーク対応機器につなげることもできるので、強力なルーターを用意すればWiMAX2+の電波を自宅の隅々まで届けることができます。
デスクトップPCにつなげると速度向上にもつながるのでおすすめです。
自宅回線専用で使用する方は、URoad-Home2+を使用するのも良いですね。