最早至る所で見聞きするフラットデザイン。Appleを初めGoogleや各ウェブサービス、アプリケーションのUIでもどんどん取り入れられています。ご存知の通り凹凸が無く巧みに配色を考えられた美しいデザインで、しばらくトレンドとなる事は間違いないでしょう。
そこでやはり気になるのがフォント。こだわりだせば切りが無いものですが、一度これというものに出会うとデザインの基盤として大活躍してくれます。
今回Webで見つけて早速持っているMac全てにインストールしたフォントはこちら。
M+ FONTSの紹介
M+ OUTLINE FONTS はコンピュータなどでの個人利用をはじめ、商業目的での利用、フォント内容の改変、改変後の再配布にも制限の無い、自由なライセンスで公開しているアウトラインフォントです。
海外のフォントはかっこいいのがたくさんありますが、結局英数字だけなので日本語を使用したい場合はバランスを考えるのが大変です。しかしこのM+ FONTSは…
かな文字と第一水準漢字が揃い、一般的な文章の大半の文字を表示できるようになりました。不足している文字は他のフォントからの自動補完、IPAG フォントとの合成などで補うことができます。
とのことで日本語の大半をカバー。もちろん英数字にも完全対応しているので使用するフォントが一つで済み、デザインに統一感を出す事ができます。更に注目なのは文字の太さが7段階も用意されている事。
日本語フォント
iOS7の広告で採用された様にフラットデザインには細いフォントがよく合うのですが、なかなか数は少ないです。M+ Fontsでは日本語もこの通り。
すっきりとした印象のデザインが簡単に作成できてしまいます。無料なのに本当に凄い。ダウンロードページの「 M+ TESTFLIGHT 056」をクリックするとダウンロードが始まります。
Bitmap,Outline,さらにWeb Fontも
M+Fontsは容量の少ないビットマップフォントと上のリンクで紹介したアウトラインフォント。CSSを用いたウェブフォントにも対応しています。まだこちらは試してないですが、出来る事ならこのBlogのフォントも統一してみたいですね。M+ Fontsの詳細はこちらのページで。
ノマドデザイナーにおすすめ
Creative CloudやDropboxなどクラウドサービスを使ってどこでもデザイン作業ができる時代になりました。
ですが問題になるのはどこでもネット通信ができる環境です。
スマホのテザリングも、今話題のMVNOも月々の通信容量が少なめに制限されて、それを超える分は速度制限が課されてしまいます。
どこでもオフィスと同じ環境で、高速通信かつ無制限に接続が可能なモバイルルーターはWiMAXだけです。
おすすめのモバイル環境はこちらでご紹介しています。