昨年5月にEvernoteに買収され、今年1月に無料アプリとして生まれ変わった[Penultimate]のご紹介です。
iPad発売から間もなく登場した人気アプリで日本では¥85の有料アプリでした。
それが今回のアップデートにより無料化し、Evernoteとの連携が強化され生まれ変わりました。
その素晴らしい操作性はこちらから。
起動と共にEvernoteの画面が
今回から起動と同時にEvernoteにサインイン画面が選択できます。
Evernoteの恩恵を受ける為に、ここでサインインする事をおすすめします。
ノートブックに題名をつけてグループ分けが出来る
[Work] [Memo] [Design]など名前をつけておくと、Evernoteにアップロードされても
自動でそのノートブックを作成してくれます。
まさに紙のノートに書き込む感覚
シンプルなツールでストレスフリーな操作が可能
ペンツールはペンの色・太さを選んで書きます。カラーもこれだけあれば十分。
スケッチブックの様なアプリと完全に棲み分けが出来ています。
ツールバーをフリックするだけで、ノートを1枚追加できるので、
どんどん書いていく事ができます。この操作感も非常に気持ちよいです。
書き心地も非常に滑らか。本当に紙に書いている様な感覚です。
画像は100円均一で買った伸縮式のスタイラスペンで書いていますが、
全く問題は感じられません。
デジタルノートのここが一番の魅力
ノートに書いたオブジェクトをはさみツールで囲むと…
その箇所を自由に移動できます!
まさに紙のノートには無い芸当。レイアウトを気にせず書きなぐった後に、
見返し安い様に情報を整頓できます。
誤タッチを防ぐこんな機能も搭載
設定画面で利き手やペンを持つスタイルを変更できます。
手首の角度も細かく分類されていて、自分のスタイルを設定すると、
手を画面に置いて買いても問題がありません。
Evernote以外の連携も簡単に
ノートブックを選んでメニューを押すだけで、簡単に共有出来ます。
カメラロールに保存・メールで送信は比較的使う場面が多い様に思います。
紙の種類はデフォルトで3種類から選べますが、アドオンで購入する事もできる様です。
私は基本的にデフォルトで入っている3つで十分に感じました。
なかなか踏み出せなかった完全ペーパーレス化も
今までたくさんのメモアプリは出ていましたが
なかなか完全に移行はできませんでした。
しかし、紙のメモはやはり保存形式や検索の手間を考えると使用したくないのが本音で
今回のこのアップデートで移行出来る方が多いのではないでしょうか。